だいわフルーツパーク気仙の主役はフルーツ!
約1.4ヘクタールの敷地内では、ブルーベリーを中心に多種多様な果樹が育てられています。
フルーツ紹介
フルーツパークが育てている品種を詳しく紹介します。
南国フルーツハウス:見学のご案内
ただいまハウス見学開催中!
南国フルーツを栽培している岩手県内最大級の温室をスタッフがご案内します。
珍しいフルーツが実っている姿を観察できる人気のコースです。
開催期間 | 土日および祝日 |
予約 | 必要 ※7名様以上から承ります。 |
所要時間 | 30分程度 |
料金 (ミニソフト付) | 大人(中学生~) ・・・500円 子ども(4歳~小学生) ・・・300円 3歳以下・・・無料 |
ハウス見学は7名様以上の団体様から受け付けております。
また時間制でのご案内になりますので、あらかじめ受付をして、指定時間までにお集まりいただくようお願いいたします。
詳しくは下記の表をご参照ください。
平日 | 土日祝 |
- | 10:30~ |
- | 14:00~ |
- 平日をご希望の方はお電話にてお問い合わせください。
- その他ご不明な点がございましたらお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0192-22-7611※水曜日定休
お問い合わせスマート農業の取り組み
だいわフルーツパーク気仙では先端技術の導入を積極的に行っております。ここではICT・ロボット化をはじめとするスマート農業への取り組みをご紹介します。
ハウスのコンピューター化
南国フルーツハウスはコンピューターによるモニタリング及び自動制御が行われています。
- ハウス側面カーテンの開閉
- 換気装置の運転
- 暖房の運転(冬季)
- 水の供給(タイマー式)
24時間365日の温度管理によって、一年中南国フルーツの生育・収穫が可能です。
ロボットの活用
だいわフルーツパーク気仙ではブルーベリー園及びドッグラン内の除草作業に2種類のロボット草刈機を活用しております。
営業時間終了後の夜間に自動運転で除草してくれる頼もしい存在です。
ロボット草刈機は管理者のスマートフォンによって指示されており、異常が発生した場合等はすぐに通知が行く仕組みになっています。
IoTの活用
IoTとは「モノのインターネット」のこと。だいわフルーツパーク気仙では「農業のインターネット化」を目指しています。
現在ロボット草刈機の操作・状況確認が管理者のスマートフォンで行われており、何らかのトラブルが発生した場合リアルタイムで通知が届く仕組みです。
また南国フルーツハウスはインターネット接続されたセンサーにより、スタッフが各自のスマートフォンからハウス内部の「温度・湿度・照度・CO2濃度」をリアルタイムで確認できるシステムになっています。
これによりハウスの見回りなどの負担を軽減すると同時に、管理者全員が状況を把握することができます。
環境に優しいフルーツ
だいわフルーツパーク気仙のフルーツ栽培は環境にも配慮して行われています。
化石燃料の消費を抑えるため、ハウス内暖房は薪ストーブをメインに使用。
岩手県釜石市の企業が製造している薪ストーブ『ゴロン太』を導入しています。
また燃料の薪は陸前高田市森林組合から供給されています。
果樹園全体に供給される水は水道ではなく地下水を汲み上げて利用しています。
さらに今後は地中熱の利用も検討中です。