栽培品種のご紹介

  1. 栽培品種

だいわフルーツパークで

育てているフルーツ

13,756㎡の広々とした園内では、30品種以上のブルーベリーを栽培しています。
さらに、県内最大級のビニールハウスでは、バナナやマンゴー、パパイヤなど、10種類以上の南国フルーツを育てています。
ビニールハウスの外でもさまざまなフルーツを育てており、一年を通して果物の魅力をお楽しみいただけます。

ブルーベリー

現在、約1,000株・30種類以上の品種を育てています。
ブルーベリーは品種によって、甘さ、酸味、実の大きさ、食感までそれぞれに個性があります。
毎年夏にはブルーベリー狩りを実施しているので、たくさんの種類の中から、お気に入りのブルーベリーを見つけてみてください。

甘味

酸味

樹形ハイブリッド系
収穫期晩生
大きさ

アメリカ生まれの希少なピンク色ブルーベリー。完熟しても鮮やかなローズピンクで目を引き、レモネードのような爽やかな甘酸っぱさが魅力。

甘味

酸味

樹形南部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ中-大

香り高く甘みが強い、カリフォルニア原産の濃厚な味わいの品種。皮が薄く食べやすく、暑さにも強くて育てやすい。

甘味

酸味

樹形南部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ

温暖地向きの南部系代表品種。果実はジューシーで風味豊か、甘酸のバランスも良く、実つきも安定している。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期中生
大きさ

酸味と甘みのバランスが良く、食べやすい国産品種。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期極早生
大きさ中-大

家庭栽培に最適。少々の早摘みにも酸っぱさを感じさせない。
(果実成熟が待ち遠しい当初、最初に収穫できる。適期収穫を心がける。)

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期晩生
大きさ

晩生の大粒種。味は甘く香りも良い。

甘味

酸味

樹形南部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ極大

豊産性あり、暑さに強い品種。

甘味

酸味

樹形ラビットアイ系
収穫期中生
大きさ中-大

非常に食べやすく甘味も強い品種。

甘味

酸味

樹形ラビットアイ系
収穫期晩生
大きさ大-極大

とても甘く、実も大きいので食べ応えのある品種。

甘味

酸味

樹形南部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ中-大

ラビットアイ系とハイブッシュ系の長所を併せ持つ優れた品種。実はとても甘い。

甘味

酸味

樹形南部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ極大

豊産性はないが特大の実をつける品種。温暖な気候に適する。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期晩生
大きさ中-大

ブルーベリーの中心品種。味・風味・土壌適応性いずれも優れている。(良く育ち、完熟期間が長く採り忘れた果実でも美味しく味わえる。加熱した場合の香りも優れていて、生食・ジャムにも最適。必ず持っておきたい品種。)

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ

大粒で玉揃い良、さわやかな酸味と甘味あり。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期晩生
大きさ極大

極大粒で甘味と酸味のバランスが良く、香り良好。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期晩生
大きさ超大(500円玉大)

ブルーベリーの中では最大果品種。現在最も期待できる品種。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ

甘みが強く食味良好、樹形はコンパクトで鉢植えにも最適。耐寒性が非常に高く、寒冷地での栽培に向く品種。

甘味

酸味

樹形ラビットアイ系
収穫期晩生
大きさ

豊産性。果肉のしまり優れる。香り優れる。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ極大

極大粒で収穫量が多く、寒冷地向き。味はさっぱり系で生食や冷凍に最適な育てやすいハイブッシュ品種。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ

豊産性。果肉しまり、香り良。耐寒性強い。樹が高くならず育てやすい品種。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期中生
大きさ

大粒、甘く香り良い。熟果は落果しやすい。

甘味

酸味

樹形ラビットアイ系
収穫期晩生
大きさ

暑さに強く育てやすい晩生品種。果実は甘く粉をふいたような美しい青色で、収穫期が遅く長く楽しめる。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ

耐寒性が非常に高く、大粒で風味の良い果実が早めに採れる優秀な品種。寒冷地や鉢植え栽培にも最適。

甘味

酸味

やや強

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期早〜中生
大きさ

香り良好で、酸味はやや強い。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期早生
大きさ極大

香り豊かで甘みと酸味のバランスが良い大粒果実。果肉は硬めで日持ちし、育てやすく寒冷地に適した品種。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期中生
大きさ中-大

素晴らしい味と香り。甘い果皮は明るいブルーで綺麗。(枝は直立性で真直ぐに伸び、樹勢が強い。果実は大粒で綺麗。栽培していて楽しい品種)

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期中生
大きさ

ハイブッシュブルーベリーの基幹品種であり、世界で最も栽培されている品種。

甘味

酸味

樹形北部ハイブッシュ系
収穫期晩生
大きさ

アントシアニンの含有量が栽培品種の中で最も多い、小粒ながら優れた品種。

南国フルーツ

パパイヤやドラゴンフルーツのような珍しい南国フルーツのほか、バナナやマンゴーといった日本国内ではなかなか「完熟」状態で味わうことのできないフルーツも栽培中!
温度調節には地球環境に優しい薪ストーブ「ゴロン太」を主に使用しています。

分類バショウ科バショウ属
収穫期ハウス栽培では一年中
栽培品種アイスクリームブルーバナナ、
アップルバナナ、グロスミシェル、
ドワーフモンキーバナナ

東南アジア原産の多年生植物。
日本で流通するものは99%以上が輸入されたもので、日本で熟成加工したものが市場に並ぶ。そのため樹上で完熟させた(現地の)バナナと味わいは少し異なる。
フルーツパークでは小さく可愛らしい「モンキーバナナ」も栽培予定。

分類パパイア科パパイア属
収穫期ハウス栽培では一年中
栽培品種ベニテング、レッドレディ

中米原産の多年生草本植物。
果肉は独特の癖があるものの甘さが強い。
未完熟の実は「青パパイヤ」などと呼ばれ、野菜として利用する地域もある。

分類サボテン科ヒモサボテン属
収穫期6月中旬〜9月
栽培品種赤実、白実

中南米原産。食べることができるサボテンの果実をドラゴンフルーツと言う。
「味の薄いフルーツ」と誤解されがちだが、きちんと樹上で完熟させたものは甘くなる。

分類クスノキ科ワニナシ属
収穫期11、12月
栽培品種エッティンガー、メキシコーラグランデ

中央アメリカ原産の常緑樹。
ビタミンE等が豊富に含まれており、ギネスブックに「世界一栄養価の高い果実」として登録されている。

分類フトモモ科キブドウ属
収穫期ハウス栽培では一年中
栽培品種ジャボチカバ

木の幹に直接花を咲かせ、果実がなる珍しいフルーツ。見た目と風味はブドウに似ている。原産地のブラジルでは非常にポピュラーな果物。

分類パイナップル科アナナス属
収穫期ハウス栽培では一年中
栽培品種スナックパイン、ホワイトパイナップル

ブラジル原産の多年草。
日本や英米では「パイナップル」だが、独仏露のように「アナナス」と呼ぶ地域も多い。
手でちぎって食べられる「スナックパイン」をフルーツパークでは栽培予定。

分類ウルシ科マンゴー属
収穫期6月中旬〜9月
栽培品種アーウィン種(アップルマンゴー)、玉文、紅キーツ

ウルシ科の常緑樹で、インドから東南アジアにかかる地域原産と見る説が一般的。
近年は日本でも栽培が進み、国内で「完熟マンゴー」を食べられる機会が増加している。

分類ムクロジ科レイシ属
収穫期6〜8月
栽培品種玉荷包

中国原産の常緑樹。
「ライチ」という呼び名の方が有名だが、標準和名は「レイシ」という。
ライチの方が一般的になった理由に、ツルレイシ(ゴーヤーの植物名)と区別するためともいわれる。

その他のフルーツ

当園ではブルーベリーや南国フルーツの他にも様々なフルーツを大切に育てています。
今はまだまだ小さいけれど、この中の一部は将来的に摘み取り体験ができるようになる予定です。

分類クワ科イチジク属
収穫期9〜11月中旬
栽培品種ゴールドフィガー、バナーネ、ボーンホルムズダイアモンド、桝井ドーフィン

古代から人類に栽培されてきた植物で、中東原産と言われている。
漢字では「無花果」と書くが、これはイチジクの木が花を咲かせずに実を付けるように見えたため。

分類マタタビ科マタタビ属
収穫期11、12月
栽培品種キウイフルーツ

マタタビ科の蔓性植物。
一般に流通するキウイはニュージーランド産のものが多く、植物としての原産国が中国であることはあまり知られていない。

分類バラ科サクラ属
収穫期6、7月
栽培品種黄色いさくらんぼ、佐藤錦、紅きらり、紅秀峰

「さくらんぼ」は果実の名前であり、果樹自体の名前は「セイヨウミザクラ」という。主に温暖な気候で育ち、およそ4000年前からヨーロッパで栽培されていた。

分類バラ科サクラ属
収穫期7〜11月
栽培品種ハリウッド

原産地は中国。
桃よりも酸っぱいことから「スモモ」と名付けられたとする説が一般的。
ちなみに普通の桃とは同じバラ科だが桃はモモ属、スモモはサクラ属で違う種類の植物である。

分類バラ科サクラ属
収穫期7〜9月
栽培品種シェリー、ジョーク、バラー、マリンスイート

「プルーン」とはセイヨウスモモの総称で、プラムと呼ばれることも。

分類バンレイシ科ポポー属
収穫期9、10月
栽培品種ウォバッシュ、サスケハンナ、シェナンドー、ポトマック

北米原産の落葉樹。秋になるとアケビに似た黄緑色の果実を付ける。果肉は香りがとても強く、大変甘い。

分類ミカン科ミカン属
収穫期10~12月
栽培品種温州みかん

日本原産。みかんは日本の代表的なフルーツで、通常は温州みかんのことを指す。
400年ほど昔に九州地方で誕生したが、広く栽培されるようになったのは明治時代になってからのようだ。

分類バラ科キイチゴ属
収穫期5、6月
栽培品種ウルトララズベリー

ラズベリーは欧米原産のキイチゴの一種で、様々な品種が存在する。甘酸っぱい果実はポリフェノールやビタミンCを多く含み、美容効果も期待できる。

収穫カレンダー

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旬のフルーツがどのように実っていくのか、ぜひ一緒に見守ってください。

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