フルーツ育成日誌⑨ 新しいフルーツが到着!

パイナップル(右)とジャボチカバ(左の3本)の苗木

だいわフルーツパーク気仙に新しいフルーツが加わります。

今回到着したのは「パイナップル」と「ジャボチカバ」の苗木です!

 

ジャボチカバとはいったい…?

 

スタッフにとってもなじみのないフルーツだったので、今回は紹介ついでにジャボチカバについて調べてみました!

 

ジャボチカバとは?

基本情報

ジャボチカバは南アメリカ大陸原産の常緑樹です。

花や果実が枝の先ではなく木の「幹」に直接なることから「キブドウ(木葡萄)」とも呼ばれています。

日本では馴染みの薄いフルーツですが、現地のブラジルなどでは人気が高く、生食や加工用に広く栽培されています。

味は強い甘味と程よい酸味があり、ブドウやライチに似ているそうです。

みずみずしく味わいに優れている一方、日持ちしないためジャム等に加工されるのが一般的です。

栽培

ジャボチカバは熱帯・亜熱帯の植物なので高温多湿を好みます。生育適温は15~30℃。

場所は日当たりの良いところが良いでしょう。乾燥は苦手なので、冬以外は水やりをたっぷりと行います。

寒さは-3℃まで耐えますが霜は絶対に避けましょう。

分類フトモモ科プリニア属
原産地南アメリカ大陸
収穫期7月~10月
Adamantiaf - 投稿者自身による作品 (Original text: I created this work entirely by myself.), パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=7293076による